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環境省の「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」へ山田製薬(株)が参画決定

2024年8月2日

山田製薬株式会社は、株式会社I-neと共に、環境省が実施する「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」へ参画することをお知らせいたします。

山田製薬は、環境保護と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進しています。本モデル事業への参画を通じて、カーボンフットプリント(CFP)の算定やCO2削減に向けた具体的な施策を講じ、脱炭素社会の実現に向けた活動を加速させてまいります。

「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」の事業概要

令和3年6月に策定された「地域脱炭素ロードマップ」においては、国民が脱炭素に貢献する製品・サービスを選択できる社会を実現することが示されています。
そのためには、企業が個別の製品・サービスのカーボンフットプリント(CFP)の算定を行い、消費者に伝える取組を推進することが必要です。環境省では、そうした取組を加速するため、令和4年度からモデル事業を実施するとともに、カーボンフットプリントガイドライン(以下「CFPガイドライン」)及び(別冊)CFP実践ガイド(以下「CFP実践ガイド」)を経済産業省との連名で発表しています。
本事業では、国民が脱炭素に貢献する製品・サービスを選択できる社会の実現に向けて、CFP実践ガイドを参照しながら、CFPの算定・表示を通じた排出削減の取組とビジネス成長を両立させる、先進的なロールモデルとなる企業の創出を目指します。
また、自社ルールによる算定・表示が進むと、異なるルールでのCFP情報が表示された製品・サービスが乱立して消費者が混乱する恐れがあるため、業界によるCFPの算定・表示ルールの共通化も必要です。そこで、業界又は業界のリーディング企業群によるCFPの算定・表示ルールの共通化に向けた支援を行います。
本事業を通じて得られた知見等をもとに、CFPガイドラインのアップデート等をすることを予定しています。

引用:環境省“「令和6年度 製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」への参加企業・業界団体等の公募について”
参考:環境省 報道発表資料
引用:BCG、環境省の「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」を支援
参考:BCG プレスリリース